おすすめのアロマディフューザー(ポータブル)

みなさん、こんにちは。

今回は、無印のポータブルアロマディフューザーを紹介します。

ポータルアロマディフューザー
ポータルアロマディフューザー

内容は、以下の通りです。

1. 無印のポータブルアロマディフューザーの概要

サイズ中身オイルポーチ
アロマディフューザー

持ち運びが可能なアロマディフューザーです。 シンプルなデザインで、見た目もかわいいです。

自宅はもちろん、旅行先でも使えます。 USB接続を使った充電も可能です。

大きさは、手のひらサイズです。 重さは、スマホより軽いです。

入っているものは、
1. アロマディフューザー
2. ポーチ
3. USBケーブル
4. (交換用)フェルトつきホルダー
※フェルトとは、円形トレイの底に布を敷いたものです。
 アロマディフューザーの本体の中にあります。
 これに、オイルを垂らし振動によって香らせます。
です。

使い方も簡単です。

1.1 使い方

とても簡単です。
1. 本体を開ける
2. オイルを垂らす
3. 電源を入れる
4. 香る

私は、エッセンシャルオイルスウィートオレンジを使っています。
柑橘系のさっぱりした香りです。
他にも、たくさんの種類のオイルが売っています。

2. メリット

2.1 持ち運びやすい

本体の大きさが小さく、軽量であるため持ち運びが楽です。
旅行にも持っていけますし、テーブルや机、使いたいときに
どこにでも、持っていけることが最大のメリットだと思います。

2.2 手入れしやすい

ポータブルアロマディフューザーは、水を使いません。
そのため、手入れが楽です。
汚れても、本体が小さいため、さっと掃除できます。

2.3 清潔

同様に、水を使っていないため、清潔に保つことができます。
手入れが苦手な方におすすめです。

3. デメリット

3.1 香りが弱い

後に紹介するアロマディフューザーと比べると、香りが弱いです。
しかし、パーソナルスペース(自分の近く)のみ香らせたい方は、これで十分だと思います。
人によっては、全然香らないという方もいるかもしれませんが。

使用し始めたときは、香り弱いなあと感じていました。
慣れれば、十分香りを感じることができると思います。

4. 購入の基準

  • 加湿の有無 加湿が必要か考えましょう。
    加湿が不要であれば、ポータブルアロマディフューザーを選びましょう。
    加湿のことを考えるのであれば、加湿器や加湿付き空気清浄機も
    選択肢として、考えてみてはいかがでしょうか。

  • 香らせたい範囲 香らせたい範囲はどれくらいですか?
    パーソナルスペースであれば、ポータブルアロマディフューザーで十分です。

  • 手入れ あなたは、手入れや掃除が苦ではありませんか?
    苦手な方は、ポータブルアロマディフューザーがおすすめです。

5. まとめ

まとめると、

無印のポータブルアロマディフューザー、めちゃめちゃおすすめやで。

Python でぐるなび API 使ってみた (解説編)

こんにちは、こんばんは、お疲れ様です。
最近 Python で、ぐるなびAPI を使って、ぐるなびに登録されている お店の情報を取得しました。

この記事では、Python を使ってぐるなび API を使う方法の解説をまとめます。
API がわからないという方は、以下の記事を参照すると概要を把握できると思います。

tetomu.hatenablog.com

Python を使ってぐるなび API を使う方法は、以下の記事にまとめています。

tetomu.hatenablog.com

今回の作業の環境は以下の通りです。

  • WSL (Ubuntu 16.04.4 LTS)
  • Python (Python 3.6.5 :: Anaconda custom (64-bit))
  • jupyter notebook  (4.4.0)

以下が目次です。

1. おさらい

ここでは、PythonぐるなびAPI を使う流れを簡単にまとめます。
1. API の URLにアクセスし、JSON形式のデータを取得します。
2. データの形式をJSON形式から、Python の辞書型に変換します。
3. 取得したい情報をよって、keyを指定し、値を取り出します。

2. 解説

最初に前回示した全コードを載せます。
まとまりごとに、解説をのせます。

# モジュールのインポート
import json
import urllib.request

# API に渡すパラメータの値の指定
url = "https://api.gnavi.co.jp/RestSearchAPI/v3/"
key = "******************************************" 

##### 上記の key は、ぐるなびAPI のアカウントを作成した際、取得したkeyidを指定
shop_name = "すし"

# API を使う関数の定義
def gnavi_api(shop_name):
    params = urllib.parse.urlencode({
        'keyid': key,
        'name' : shop_name,
    })
    response = urllib.request.urlopen(url + '?' + params)
    return response.read()

# 関数を使って、API から情報を取得
data = gnavi_api(shop_name)

# 取得した情報をJSON形式から辞書型に変換
read_data = json.loads(data)["rest"]

# お店の名前の一覧を格納する list の作成
list_name = []

# お店ごとにループを回し、お店の名前を list に追加する関数の定義 
def get_name(read_data):
    for dic in read_data:
        list_name.append(dic.get("name"))
    return list_name

# 関数を実行し、お店の名前の list を取得
get_name(read_data)

# 出力
['すし 魚游(うおゆう) 銀座店',
 'すし 魚游 (うおゆう)桜木町駅前店',
 '本格シュラスコ&肉すし食べ放題 肉ランド 蒲田店',
 '天然魚・寿司居酒屋 すしまる屋 東三国店',
 '築地すし一番 西浅草店',
 '仙石すし 本店',
 '浅草すし若 雷門店',
 '日本料理 すし哲 ',
 '築地すし鮮 銀座5丁目店',
 '浅草すし若 東陽町店']

2.1. モジュールのインポート

import json
import urllib.request

今回、使うモジュールをインポートします。
json は、JSON形式のデータを扱うために使用するモジュールです。
JSON(JavaScript Object Notation)は、ざっくりいうと、名前と値を持ったデータ形式です。(理解が正しくなかったすみません…)
以下から、JSONの公式ページ?にアクセスできます。
JSON

JSON形式は、現代のあらゆる言語で、変換可能なデータ形式となっています。
urllib.request は、URLを開くためのモジュールです。

2.2. API に渡すパラメータの値の指定

url = "https://api.gnavi.co.jp/RestSearchAPI/v3/"
key = "******************************************" 
shop_name = "すし"

API に渡すパラメータを指定します。
url には、今回使用するぐるなびAPI のアドレスを指定しています。
key は、ぐるなびAPI のアカウントを作成した際、取得したkeyidを指定します。
shop_name は、お店のなまえのパラメータです。
今回は、「すし」と指定することで、お店の名前に「すし」が含まれているデータを抽出します。

2.3 API から情報を取得する関数の定義

def gnavi_api(shop_name):
    params = urllib.parse.urlencode({
        'keyid': key,
        'name' : shop_name,
    })
    response = urllib.request.urlopen(url + '?' + params)
    return response.read()

この関数の引数は、shop_nameです。 以下は、params の出力です。

keyid=**************************&name=%E3%81%99%E3%81%97

urllib.parse.urlencode で、指定した(名前に「すし」が含む)条件のデータにアクセスするための URLの一部を作成しています。
name = の部分で、「すし」が含まれているデータを抽出するようにしています。

2.4 API から情報を取得とデータ形形式の変換

data = gnavi_api(shop_name)
read_data = json.loads(data)["rest"]

json.loads()で、データの形式を JSON から Python の辞書型に変換しています。
以下は、 json.loads(data)の出力の一部です。

{'@attributes': {'api_version': 'v3'},
 'total_hit_count': 2907,
 'hit_per_page': 10,
 'page_offset': 1,
 'rest': [{'@attributes': {'order': 0},
   'id': 'ga1u203',
   'update_date': '2018-12-06T11:09:39+09:00',
   'name': 'すし 魚游(うおゆう) 銀座店',
   'name_kana': 'スシウオユウ ギンザテン',
   'latitude': '35.672817',
......

お店の情報は、'rest' の値として格納されています。

2.5. お店の一覧の取得する関数の定義と取得

list_name = []

def get_name(read_data):
    for dic in read_data:
        list_name.append(dic.get("name"))
    return list_name

get_name(read_data)

# 出力
['すし 魚游(うおゆう) 銀座店',
 'すし 魚游 (うおゆう)桜木町駅前店',
 '本格シュラスコ&肉すし食べ放題 肉ランド 蒲田店',
 '天然魚・寿司居酒屋 すしまる屋 東三国店',
 '築地すし一番 西浅草店',
 '仙石すし 本店',
 '浅草すし若 雷門店',
 '日本料理 すし哲 ',
 '築地すし鮮 銀座5丁目店',
 '浅草すし若 東陽町店']

お店の情報は、辞書の list になって格納されています。
そのため、for 文で、お店ごとの情報(辞書)を取得し、 お店の名前を list_name に追加しています。

解説は以上です。
冗長になり、読みにくい部分もありますが、できるだけ丁寧にまとめていました。
間違っている理解などありましたら、指摘していただけるとありがたいです。

次回の記事の内容は、未定です。
内容の候補は、
1. Django(Python の WebFramework)
2. 僕が大学院にはいった理由と実際入ってみておもったこと
3. twitter bot の作成
等を考えています。

上記で書いてほしい内容などありましたら、コメントの記入お願いします。

Python でぐるなび API 使ってみた (実践編)

こんにちは、こんばんは、お疲れ様です。
最近 Python で、ぐるなびAPI を使って、ぐるなびに登録されている お店の情報を取得しました。

この記事では、Python を使ってぐるなび API を使う方法をまとめます。
API がわからないという方は、以下の記事を参照すると概要を把握できると思います。

tetomu.hatenablog.com

今回の作業の環境は以下の通りです。

  • WSL (Ubuntu 16.04.4 LTS)
  • Python (Python 3.6.5 :: Anaconda custom (64-bit))
  • jupyter notebook  (4.4.0)

以下が目次です。

1. Python とは

Python とは、プログラミング言語のひとつです。
プログラミング初学者が学びやすい言語と言われています。
特徴として、機械学習や画像認識との相性がよいことがあげられます。
今回は、Python をつかって、ぐるなび API を使います。

2. ぐるなび API を使うためのアカウント登録する 

今回は、ぐるなびAPI (レストラン検索API)をつかって、
お店の名前に「すし」が含まれているお店の名前の一覧を抽出します。 
事前に、ぐるなびAPI を使用するためのアカウントを作成しておく必要があります。
以下のサイトから登録できます。

ぐるなび Web Service - 新規アカウント発行

利用用途は、お試しの場合、試しに利用でよいでしょう。
適宜、入力を行ってください。 登録すると、メールが送られてきて、完了です。
メールに記載されている keyid は、使用するの控えておいてください。

3. Python を使って、ぐるなび API を使う

まず、全コードを載せます。
作業の流れは、コードの下に載せています。
次回の記事で、コードの解説します。
以下がコードです。

# モジュールのインポート
import json
import urllib.request

# API に渡すパラメータの値の指定
url = "https://api.gnavi.co.jp/RestSearchAPI/v3/"
key = "******************************************" 

##### 上記の key は、ぐるなびAPI のアカウントを作成した際、取得したkeyidを指定
shop_name = "すし"

# API を使う関数の定義
def gnavi_api(shop_name):
    params = urllib.parse.urlencode({
        'keyid': key,
        'name' : shop_name,
    })
    response = urllib.request.urlopen(url + '?' + params)
    return response.read()

# 関数を使って、API から情報を取得
data = gnavi_api(shop_name)

# 取得した情報をJSON形式から辞書型に変換
read_data = json.loads(data)["rest"]

# お店の名前の一覧を格納する list の作成
list_name = []

# お店ごとにループを回し、お店の名前を list に追加する関数の定義 
def get_name(read_data):
    for dic in read_data:
        list_name.append(dic.get("name"))
    return list_name

# 関数を実行し、お店の名前の list を取得
get_name(read_data)

# 出力
['すし 魚游(うおゆう) 銀座店',
 'すし 魚游 (うおゆう)桜木町駅前店',
 '本格シュラスコ&肉すし食べ放題 肉ランド 蒲田店',
 '天然魚・寿司居酒屋 すしまる屋 東三国店',
 '築地すし一番 西浅草店',
 '仙石すし 本店',
 '浅草すし若 雷門店',
 '日本料理 すし哲 ',
 '築地すし鮮 銀座5丁目店',
 '浅草すし若 東陽町店']

# 個人的には、 '本格シュラスコ&肉すし食べ放題 肉ランド 蒲田店' が気になります。
# ぜひ行ってみたいですね。

まとめると、API の URLにアクセスし、JSON形式のデータを取得します。
データの形式を辞書型に変換します。
for 文をつかって、お店の名前の list を取得しています。

今回は以上です。

次回は、上記のコードの解説をします。 ではでは。

Python でぐるなび API 使ってみた (導入編)

こんにちは、こんばんは、お疲れ様です。
最近 Python で、ぐるなびAPI を使って、ぐるなびに登録されている
お店の情報を取得しました。

この記事では、APIぐるなび API についてまとめます。

今回の作業の環境は以下の通りです。

  • WSL (Ubuntu 16.04.4 LTS)
  • Python (Python 3.6.5 :: Anaconda custom (64-bit))
  • jupyter notebook  (4.4.0)


以下が目次です。

1. API とは

API とは、

APIとは「Application Programming Interface(アプリケーション・プログラミング・インターフェイス)」の略語であり、「ある1つの機能に特化したプログラムで共有可能なもの」や「ソフトウェアの機能を共有する仕組み」のことです。

(引用:【初心者入門編】APIとは?知ってワクワク Web APIの使い方)

 のことらしいです。
意味だけでは、よくわからないので具体例を示します。
例えば、Amazon API だと、Amazon の最新の商品情報を取得できます。
取得した情報を自分のサイトに組み込んだり、twitterbot などに渡すことで、
サービスの幅を広げることができます。
ぐるなび API だと、ぐるなびに登録されているお店の情報を取得することができます。


2. ぐるなび API 


ぐるなび API は、ぐるなびが提供している API です。
以下のURL からアクセスできます。

ぐるなび Web Service - トップページ

API のイメージをつかむためには、以下のテストツールを使ってみるとよいでしょう。

ぐるなび Web Service - API テストツール

例として、レストラン検索API をつかってみましょう。
レストラン検索 API で取得できる情報は、

ぐるなびに掲載されている飲食店の基本情報(住所など)や緯度経度、設備情報、クーポンURL、画像URLなどを取得することができます。 

 です。
以下の画像はレストラン検索APIのテストツールの画面です。

f:id:tetomutemuwo:20181203000330p:plain


今回は、お店の名前に「すし」が含まれているお店のデータを取得しています。
keyid は、テストツールでAPIを使用する場合、自動で入力されています。
テストツール以外で使用する場合には、アカウントを作成し、keyid を取得する必要があります。
nameで、お店の名前に「すし」が含まれているお店のデータを指定するように設定しています。
クエリを発行するをクリックすると、データが発行されます。

今回は、お店の名前に「すし」が含まれているお店のデータを指定しましたが、
ほかにも、「北海道にあるお店」や「ラーメン屋さん」の条件でデータを絞ることができます。
以下のサイトは各種API の一覧です。
API 仕様をクリックすることで、各種 API のパラメータの一覧を閲覧できます。

ぐるなび Web Service - API一覧

f:id:tetomutemuwo:20181203001626p:plain


いろいろ試してみると面白いと思います。
今回は以上です。

次回は、PythonぐるなびAPI をつかって、情報を取得する方法をまとめます。